11月の下旬くらいに、タキイのタネのカタログが届いた。
カタログ請求をした覚えはなかったのですが、
よくよく思い返して見ると、9月頃にタネを1000円分くらい注文し、
その際に、会員登録をしたためか。
ペラペラめくってながめていると、
見たことのない野菜の品種がずらり。
あまりにも面白く、夢中で見いってしまった。
地元の園芸店やホームセンターでは見たことがない品種ばかり。
今回のカタログは、来年の5月頃まで有効で、
気になる品種のタネをピックアップしていると、
全部で大体10000円分くらいに。
植え付ける場所が足らないのでは・・・・。
カタログには、タネをまく時期、株間の目安や発芽温度などの情報が書かれているので、
例えば10mの長さで幅60cmの畝には、何箇所植えれるか、など想定できるのがよい。
タネだけではなく、苗から育てたい場合は、なえの販売もある。
食べたことのない品種を、育てる事も楽しみのひとつ。
収穫まで無事たどり着いた時の感動はクセになる。
さて、話は変わるが、
最近の出来事で、こんなことって体験ないだろうか?
この12月にも入ると、大根の収穫がちょうどよい時期。
もちろん我が家も大根は欠かせない食材なので、
自家菜園にて栽培している。
作りすぎても余ってしまったり、収穫を遅らせすぎて極太になったり、
毎年、消化の調整をかけている。
そんな中、突然、親戚の方から段ボールが届く。
どや!と言わんばかりの大根が5本入っている。
親戚の方にはお礼のご連絡を。
さて、さっそく、大根おろしで消化をする。
すると、若干の苦さ。
まぁ、そういうこともあるだろう、と翌日は、
大根サラダにして消化。
やはり、苦みが残る。
そういう品種なのか?
我が家で経験したことのない大根の味。
大根のからみはわかるけど、大根にはにがみがあるのか?
栽培方法なのか?原因はわからない。
親戚の方へ聞くのも気が引ける。
我が家の自家菜園では、
農薬は使わず、1回目の土寄せに鶏糞をパラっとまくくらいで、
雑草も生えっぱなしの超適当栽培。
それでしっかり甘味のある大根が収穫できている。
子供たちの舌は正直で、
もらった大根で大根サラダを作った時と、
自家大根の大根サラダでは、
サラダのおかわりっぷりが明らかに違う。
やはり自家栽培がうまいらしい。
さて、来年は何を作ってみようか・・・。
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